Michelangelo Foundation Homo Faber Event
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2020年にご参加ください 9月10日-10月11日
ホモ・ファーベル 9月10日にご参加ください。 -11月 2020年
A cultural exhibition ヨーロッパと日本の人間国宝

ホモ・ファーベル 2020ではヨーロッパと日本の人間国宝に光を当て、デザイン、建築、キュレーションの各分野の第一人者からなる世界一流のチームが厳選した熟練職人とその見事な作品を17の展示で紹介します。ヨーロッパと日本の巨匠たちの技能を称え、現代に伝統を伝える希少な職人技をデザインの世界に結び付ける国際的な文化イベントです。日本とヨーロッパの熟練職人が作業を実演する様子を観察し、舞台裏に目を向けることで高度な職人技の背後にある独自の創作工程を目の当たりにし、新しい革新的なアプローチにひたり、専門家の意見から刺激を受けることができます。

卓越した芸術作品
芸術の巨匠
新たな視点
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名誉招待国 日本 高度な職人技に対する日本の視点

ホモ・ファーベル 2020は、日本を名誉招待国として迎えます。優れた職人技、文化遺産、伝統、技巧を守り、これらを継承して行く展望を共有している国です。ホモ・ファーベルは日本とヨーロッパを結ぶ双方の文化遺産に敬意を表し、日本を代表する文化の専門家、デザイナー、職人にヨーロッパの専門家との共同作業を行っていただきます。光栄なことに、展示会には私たちが守ろうと努めている価値観を体現する存在である日本の12名の人間国宝の作品も登場します。日本の素晴らしい職人の技巧、物語、象徴的な工芸品、伝統儀式をご覧ください。

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プログラム 多彩な展示で高度な職人技の世界に浸る体験

ヨーロッパと日本の人間国宝を取り上げた、壮大な17の見事な展示で構成されます。熟練職人と一流キュレーター、デザイナー、建築家との実りある共同作業から生まれた本展では、幅広い素材、技法、テーマに注目します。12名の人間国宝から日本の伝統的な儀式、演劇や豪華な装飾品、紙細工や磁器、写真や実演、ファッションやガラス器、ヴィンテージカーや木造ヨットなど、訪れる人々は細部にまで見事な職人技を間近で鑑賞でき、琴線に触れる数々の作品に出会えるまたとない体験を提供します。とりわけ継承を重視する本展では、次世代の人材を育てる熟練職人に光が当てられます。

匠の技巧 : ミケランジェロ財団 .

チェナコロの荘厳な室内において、ヨーロッパおよび日本の才能ある名匠が、それぞれの技術

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詳細:装飾品の系譜 : ジュディス・クラーク .

多彩な趣向を凝らし、工芸に備わる改革の力を明らかにするこの展示では、高級時計、靴、着物、ジュエリー、フレグランスなど、様々な分野で創作活動に専念する16のラグジュアリーメゾンの職人技を紹介します。

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現代の工匠プロジェクト : YNAP . 英国のプリンス財団 .

現代の職人技を支える人々の姿をご覧ください。

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アイリーン : オフィチーネ・パネライ .

ようこそアイリーン号へ。イタリアの名工たちが専門技術を駆使して、1936年に建造された伝説のヨットを修復しました。

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傑出した才能 - レッドリスト : ミケランジェロ財団 .

現代ヨーロッパにおける、12人の優れた職人によるワークショップにぜひご参加ください。

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12石庭 : 深澤直人 . 内田篤呉 .

日本が誇る12名の人間国宝が手仕事で仕上げた作品を、間近で鑑賞できる展示です。伝統的な技術を極めたこれらの職人たちは、日本の文化遺産の一部として尊敬を集めています。

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静謐と暗闇に包まれて : ロバート・ウィルソン .

米国を代表する舞台監督であり、ビジュアルアーティストでもあるロバート・ウィルソン氏が、自身の舞台作品に影響を与えた日本からのインスピレーションに光を当てます。

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マグナ カルタ : ミケーレ・デ・ルッキ .

日本の紙細工からインスピレーションを得たこの展示は、製紙、書籍修復、製本、カリグラフィー、壁紙装飾を含む、多彩な紙細工にオマージュを捧げるものです。

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イタリアと日本:素晴らしい繋がり : コローニ伝統工芸財団 .

ヴェネツィアは常に、イタリアと日本の文化交流を豊かに育む土壌であり続けています。

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圧巻の機械技術 : サイモン・キッドストン . ステファノ・ミチェリ .

この興味深い展示では、高い技術を持つヨーロッパの職人たちが、自動車業界のためにいかにそのスキルを活用しているかを紹介します。

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工芸作品のパターン : セバスティアン・ヘルクナー .

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、優れた技術を持つ職人がインテリア業界におよぼす重要な影響について研究しています。

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ドッピア フィルマ : コローニ伝統工芸財団 . スタジオ・サラリス .

ドッピア フィルマは、ヨーロッパのデザイナーとイタリアの名匠を結び付け、創造的かつ文化的な交流を実施し、ユニークで現代的な作品を生み出すことを目的として毎年実施されているプロジェクトです。

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ディーヴァの衣装 : Fondazione Giorgio Cini .

この展示は、ジョルジョ・チーニ財団を創立したヴィットリオ・チーニ伯爵の妻であった、イタリア人女優のリディア・ボレッリに捧げられたものです。

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陶磁の技巧 : デイヴィッド・カメオ . フレデリック・ボデ .

17世紀に建てられた図書館、ビブリオテカ・ デル ・ロンゲーナを美しい背景とし、ヨーロッパと日本各地の陶磁技巧を称えます。

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咲き誇る美 : ミケランジェロ財団 . シルヴァイン・ロカ .

ヴェネツィアン・グラスの一流メーカーであるヴェニーニが、世界各国の革新的なフラワーアーティストとクリエイティブなコラボレーションを行ない、ガラス製花瓶のコレクションを制作します。

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驚きを生み出すアトリエ : 川内倫子 .

日本の人間国宝12人の工房における意外な光景を捉え、観衆に披露する印象的な写真展です。

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ヨーロッパの未来 : ステファノ・ボエリ 建築家 . ジャン・ブランシャール .

職人技の未来は、献身的な姿勢をもって、自らの技術を才能ある若者に伝承する人々の手にかかっています。

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デイヴィッド・カメオ

キュレーター

デイヴィッド・カメオ氏は、そのキャリアを装飾芸術に捧げています。政治学を学んだカメオ氏は、フランス文化省の装飾芸術アドバイザーを務めた後、歴代の文化大臣および当時のリオネル・ジョスパン首相の技術アドバイザーに就任しました。2003年には、フランス政府が所有する世界的に有名な窯元、国立セーヴル製陶所の責任者となり、その後にセーヴル陶磁器美術館を擁するセーヴル陶芸都市に移転し、2012年からはリモージュにある関連美術館に勤務しました。2014年にパリに戻り、その後4年間、パリ装飾美術館(MAD)の館長を務めました。

フレデリック・ボデ

共同キュレーター

フレデリック・ボデ氏は、2013年からセーヴル陶芸都市(セーヴル国立陶磁器美術館)のキュレーターとして、近代および現代コレクションを担当しています。1999年から2012年まではパリ装飾美術館でキュレーターアシスタントとして勤務し、現代工芸コレクションを担当。専門は近代および現代の陶磁とジュエリーでした。2004年から、リモージュのベルナルド財団にて定期的な展示プロジェクトを監修。ヨーロッパの芸術学校での講義や、批評およびカタログへの寄稿のほか、国際ビエンナーレの審査員団にも頻繁に参加しています。

セバスティアン・ヘルクナー

キュレーター/デザイナー

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、伝統的な職人技に捧げる愛情と、色彩への情熱、様々な文化に向けた好奇心、そして新しいテクノロジーに対する関心を持ち合わせています。これまでに、クラシコン、ローゼンタール、エイムス、カッペリーニなど、世界屈指の一流メーカーのために家具をデザインしてきたほか、建築プロジェクトや美術館、および展覧会のデザインも手がけています。ヘルクナー氏の作品は多数の賞を受賞し、2019年のメゾン・エ・オブジェではデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

深澤直人

キュレーター/デザイナー

深澤直人氏は、精密電子機器から家具、そしてインテリアスペースまで、極めて多様なデザイン分野にわたり、世界各国の一流ブランドと仕事をしています。その作品に共通する特徴は、フォルムの美しさと静けさが持つ力の重視、そしてデザイン哲学です。この哲学に基づき、物質に備わる本質を表現する氏の才能は、国際的に高い評価を得ています。深澤氏は日本民藝館のキュレーターであり、多摩美術大学の教授でもあります。また、ロエベ クラフトプライズなど、複数の賞の選考委員も務めています。2007年には、英国王室芸術協会により、名誉あるロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリーの称号を授与されました。

内田篤呉

共同キュレーター

内田篤呉氏は、2007年に慶應義塾大学より美学博士号を取得。それ以来、日本および海外で幅広く講義を行なっています。文化に関する専門知識を評価され、文部科学省文化審議会に名を連ねる内田氏は、日本における無形文化財遺産委員も務めています。伝統工芸に関する政府の小委員会に所属しているほか、漆工芸の専門家として漆工史学会の副会長にも就任し、この分野に関する書籍も執筆しています。

川内倫子

写真家

受賞歴を誇る川内倫子氏は、東京を拠点とする写真家であり、『Illuminance(イルミナンス)』を含む多くの写真集を出版しています。同書は、5社の出版社により、2011年に世界各国で同時に発売されました。川内氏の作品は、日本および諸外国のグループ展および個展で展示されてきました。その会場は、パリのカルティエ財団現代美術館、ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーを始め、スウェーデン、ブラジル、スペイン、カナダ、米国など多岐にわたります。氏はまた、日本で様々な賞を受賞しており、2009年には米国の国際写真センターから、インフィニティ賞芸術部門を授与されました。

ミケランジェロ財団

キュレーター

創造性と職人技を支援するミケランジェロ財団は、スイスのジュネーヴに拠点を置く国際的な非営利団体であり、優れた職人技の奨励および保存、そしてデザイン界との結びつきの強化に取り組んでいます。さらに同財団は、伝統的な文化と卓越性に根ざし、今日の世界経済における現実と課題を見据えながら、自らの創作活動に不可欠な価値観を基軸とし、高度な職人技の追求、そして新たな文化的ムーブメントの促進に打ち込む人々に支援を提供しています。

YNAP

キュレーター 1

ユークス・ネッタポルテ・グループは、1つのテクノロジーとオペレーションプラットフォームを活用して4つのオンラインストア(ネッタポルテ、ミスターポルテ、ユークス、ジ アウトネット)を展開し、世界各国の300万人以上の顧客にサービスを提供しています。大手オンライン・ファッション・ポータルのネッタポルテと、ファッション、デザイン、アートを取り扱うライフスタイル ・オンラインストアのユークスが2015年に合併し、現在のような形のグループが誕生しました。どちらも、2000年の発足以来、ラグジュアリー製品のオンライン販売市場で大きな成功を収めた企業です。

英国のプリンス財団

キュレーター 2

プリンス財団は、過去への敬意と未来の構築によって調和の取れた地域社会を創造するという、ウェールズ公の展望の実現を目指しています。同基金は、持続可能な方法で生活する人々に支援を提供しており、伝統的な技術の指導もその一環です。また、伝統的な芸術や、古くから伝わる工芸技法、建築、デザインなどを主題とする示唆に富んだ教育プログラムを、英国および諸外国で幅広く展開しています。同基金が運営するスクール・オブ・トラディショナル・アーツは、伝統芸術に関連する大学院学位、短期コース、福祉プログラムを提供し、これらの技能の発展と持続に貢献しています。

コローニ伝統工芸財団

キュレーター

コローニ伝統工芸財団は、1995年にフランコ・コローニ氏によってミラノに設立された民間非営利組織です。同財団の主な活動は、若い世代を対象とし、次世代の職人を育成する研修を行なうことです。文化、科学、教育に関する様々なプログラムの支援および提供に取り組んでおり、クラフツマンシップ、革新的な研修制度、優れた職人を評価して称賛するための称号に関する重要な一連の出版物を開発することもその活動の一部です。

シルヴァイン・ロカ

デザイナー

20年以上もの間フランス各所や世界中で、企画展・常設展を問わず展示デザインを担当しており、パリのオルセー美術館やグラン・パレ、ロンドンの大英博物館、香港文化博物館、ボンのブンデスクンストハレ、ラバトのブーレグレグ・カルチャー、上海国際博覧会などはその一部です。広告代理店のイベントや舞台美術を手掛けるほか、有名ブランドの商品デザインにも活動領域を広げています。

ステファノ・ボエリ 建築家

デザイナー

建築家および都市計画専門家であるイタリア人のステファノ・ボエリ氏は、この分野における世界的なリーダーの一人です。ミラノ工科大学で教授として都市計画を教えるほか、米国ハーバード大学デザイン大学院など、世界各国の大学で客員教授を務めてきました。1999年にミラノにスタジオを創立し、後に上海にも2つ目のスタジオをオープンしました。多数の書籍を執筆しているほか、雑誌『ドムス』および『アビターレ』の編集長を歴任。2018年には、ミラノ・トリエンナーレの委員長に任命されました。

サイモン・キッドストン

キュレーター

スイスのジュネーヴに拠点を置くサイモン・キッドストン氏は、世界的に名高い自動車専門家です。キャリアのスタート時にはロンドンのコイズで自動車オークション部門に所属し、次にジュネーヴでブルックス(現ボナムズ)を共同設立。その後の10年間は、高級自動車販売イベントの演出を手掛けました。2006年には、世界各国の自動車コレクターを対象とする、独立コンサルタント事業を開設。英国グッドウッドのカルティエ・スティル・エ・リュクス・コンクール・デレガンスや、イタリアのコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステなど、歴史的な自動車を展示する数々のヴィンテージイベントに関与しています。また、『クラシック カーズ』誌にもコラムを毎月連載しています。

ステファノ・ミチェリ

キュレーター

イタリアにおける伝統工芸の権威であるステファノ・ミチェリ氏は、ヴェネツィア大学ビジネス経済・経営学部の教授です。1999年から、ヴェネツィア国際大学の研究機関であるTeDISの所長に就任しています。同機関は、小・中規模の工業会社における革新を主に研究しています。ミチェリ氏の学術的な主題は、イタリアの伝統工芸の発展と、その将来的な製造の可能性です。2012年、イタリアの伝統工芸を専門的に分析した著書『フトゥロ アルティジャーノ(Futuro Artigiano)』が評価され、ADI デザインインデックス賞を受賞しました。

ロバート・ウィルソン

キュレーター兼デザイナー

テキサス出身のロバート・ウィルソン氏は、世界一流の舞台監督の一人であり、ビジュアルアーティストでもあります。ダンス、動き、照明、彫刻、音楽、テキストなど、多彩な芸術手法を取り入れた、常識の枠を打ち破る舞台作品を手掛けています。その作品は世界中の観客および批評家から高く評価され、ヴェネツィア・ビエンナーレの金獅子賞、2度のプレミオ・ウブ賞、オリヴィエ賞など多数の受賞歴を誇り、ピューリッツァー賞にもノミネートされています。ウィルソン氏のスケッチ、絵画、彫刻は世界各国で展示され、公私を問わず世界中のコレクターによって収集されています。

ジュディス・クラーク

キュレーター兼デザイナー

ジュディス・クラーク氏は、キュレーターおよびファッション・エキシビション企画者として活躍しながら、現在はロンドン芸術大学の教授としてファッションおよび博物館学を担当。この大学では、センター・フォー・ファッション・キュレーションの共同ディレクターを務めています。クラーク氏は、ロンドンに初の実験的なファッション・ギャラリーをオープンし、それ以来、ドレスに関する40の展覧会を監修しました。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館、アントワープのモード博物館、フィレンツェのピッティ宮殿も、クラーク氏に監修を依頼した施設に含まれています。2015年、アニエールにあるラ・ギャルリー ルイ・ヴィトンの初の展覧会の監修および設計を担当。2018年には、第1回ホモ・ファーベルのために、「ファッション インサイド&アウト展」を創作しました。クラーク氏は、ドレス展示に関する様々なテーマについて、国際的に講義を行なっています。

ミケーレ・デ・ルッキ

キュレーター兼デザイナー

ミケーレ・デ・ルッキ氏は、アルテミデ、アリアス、ユニフォー、エルメス、アレッシ、オリヴェッティなど、イタリアおよびヨーロッパの有名企業のために家具と照明をデザインしています。デ・ルッキ氏の建築作品の分野は、住宅、産業施設、文化施設、企業空間など多岐にわたり、イタリアおよび世界各国で採用されています。プロフェッショナルとしての作品に加え、デザインおよび職人技について、常に個人的な探求にも取り組んできました。1990年に、実験的な研究所であるプロドゥツィオーネ・プリヴァータを設立。デ・ルッキ氏はこの施設にて、工芸技術を使って想像力に富む作品を創作しています。2000年には、デザインおよび建築分野での貢献を評価され、イタリア共和国功労勲章ウッフィチャーレを叙勲しました。

スタジオ・サラリス

デザイナー

プロのインテリアデザイナーであるアレッサンドラ・サラリス氏が創設したスタジオ・サラリスは、ミラノの歴史ある中心地に位置しています。サラリス氏は、ミラノのヨーロッパ・デザイン学院およびミラノ工科大学でインテリアデザインを学び、その後ロンドンでさらに研究を続けました。独自の現代的な美的センスを活かし、カスタムデザインのセットおよびユニークなインテリア空間の設計を専門としています。

オフィチーネ・パネライ

キュレーター兼デザイナー

1860年、時計製造の工房、店舗、学校としてフィレンツェに創設されたオフィチーネ パネライは、イタリア海軍、特に同軍潜水特殊部隊の要請を受け、数十年にわたり精密機器を納品していました。当時パネライが開発した、ルミノールおよびラジオミールを含む設計は、長年にわたって軍事機密法の対象でした。そのため、ブランドが1997年にリシュモングループによって買収された後、初めて国際市場に向けて発売されることとなりました。現在、オフィチーネ・パネライはイタリア国内でタイムピースをデザインし、スイスのヌーシャテルにある自社施設で制作を行なっています。その製品には、イタリアらしい優雅なデザインと、スイスが誇る時計製造技術が融合しています。

ジャン・ブランシャール

キュレーター

ベルギーとイタリアの血を引くジャン・ブランシャール氏は、画商、アンティーク収集家、アーティストとして活躍しています。この30年間は、ミラノにて、ガラス、陶磁、エナメル、先進素材を用いた作品を専門に扱う家族所有のギャラリーを経営。また、多数の展覧会の監修を手掛けるほか、月刊誌『アルテ ドシエル』およびその他の出版物にデザインに関する記事を寄稿し、有能なイラストレーター、カリグラファー、ガラス彫刻家としても天賦の才を発揮しています。氏のイラストは児童書籍、新聞、文化活動、演劇プロジェクトに採用され、ミラノでは数回にわたり展覧会でも披露されています。

David Caméo

Curatore

David Caméo ha dedicato la sua carriera al servizio delle arti decorative. Laureato in scienze politiche, è stato consigliere e consulente tecnico per le arti decorative per il Ministero della Cultura Francese e in seguito per il Primo Ministro Lionel Jospin. Nel 2003 è diventato direttore della rinomata Manifattura Nazionale della Porcellana di Sèvres, e successivamente ha diretto la Cité de la Céramique di Sèvres, che riunisce il Museo Nazionale della Ceramica di Sèvres e, dal 2012, l'omonimo museo a Limoges. Nel 2014 è rientrato a Parigi dove ha diretto il Museo delle Arti Decorative (MAD) per quattro anni.

Frédéric Bodet

Co-Curatore

Dal 2013 è Curatore responsabile delle collezioni moderne e contemporanee della Cité de la Céramique di Sèvres (Museo Nazionale della Ceramica). Dal 1999 al 2012 ha lavorato come Assistente Curatore al Museo di Arti Decorative a Parigi, occupandosi delle collezioni di artigianato contemporaneo. Si è specializzato in ceramica e gioielleria moderna e contemporanea. Dal 2004 cura periodicamente programmi di mostre presso la Fondazione Bernardaud a Limoges. Insegna in scuole d’arte europee, pubblica articoli per rassegne e cataloghi ed è spesso membro di giurie di Biennali internazionali.

Sebastian Herkner

Curatore/designer

Il designer tedesco Sebastian Herkner coniuga il suo amore incondizionato per l’artigianato tradizionale con una passione per il colore, la curiosità verso diverse culture unita a una sensibilità per le nuove tecnologie. Herkner ha progettato arredi per alcuni tra i più importanti produttori tra cui ClassiCon, Rosenthal, Ames e Cappellini e al contempo per progetti di architettura, musei e mostre di design. Grazie ai suoi lavori ha ottenuto numerosi riconoscimenti, e nel 2019 è stato nominato Designer dell’Anno da Maison & Objet.

Naoto Fukasawa

Curatore/designer

Naoto Fukasawa ha disegnato prodotti per una lunga serie di importanti marchi di livello internazionale, passando attraverso diverse discipline del design, dai dispostivi elettronici di precisione all’arredamento, agli arredi d’interno. Con il suo lavoro mette in connessione la dedizione alla bellezza della forma con il potere del silenzio, una filosofia del design che gli ha fatto ottenere riconoscimenti internazionali per la sua capacità nell’esprimere la vera essenza di un oggetto. Parallelamente, è anche curatore del Museo di Artigianato tradizionale popolare giapponese, professore presso l’Università Tama di Belle Arti ed è stato membro di numerose giurie, tra cui il Loewe Craft Prize. Nel 2007, la Royal Society of Arts del Regno Unito gli ha conferito il titolo di “onorevole designer reale per l’industria”.

Tokugo Uchida

Curatore

Tokugo Uchida ha completato il suo dottorato di ricerca in estetica presso l’Università di Keio nel 2007 e da allora ha insegnato diffusamente in Giappone e all’estero. La sua competenza culturale lo ha portato ad occupare il Consiglio Nazionale degli Affari Culturali che delibera la nomina dei Tesori Nazionali Viventi del Giappone. Inoltre, ha anche diretto una commissione governativa sull’artigianato tradizionale ed è un esperto di laccatura, essendo vice-presidente dell’Accademia per la Ricerca sulla Lacca, nonché autore di numerosi libri in materia.

Rinko Kawauchi

Fotografa

Rinko Kawauchi è una fotografa pluripremiata che vive a Tokyo e che ha pubblicato diversi libri fotografici tra cui “Illuminance”, che nel 2011 è stato diffuso contemporaneamente da cinque editori nel mondo. Il suo lavoro è stato esposto in mostre collettive e personali in Giappone e all’estero, tra cui alla Fondazione Cartier per l’Arte Contemporanea di Parigi e alla Photographers’ Gallery di Londra, e poi in Svezia, Brasile, Spagna, Canada e negli Stati Uniti. Ha vinto numerosi premi in Giappone e nel 2009 è stata insignita del premio Infinity, nella categoria delle Arti, dal centro internazionale della Fotografia negli Stati Uniti.

Michelangelo Foundation

Curatore

La Michelangelo Foundation for Creativity and Craftsmanship è un’istituzione internazionale no profit con sede a Ginevra, Svizzera, che celebra e tutela l’artigianato d’eccellenza rafforzandone il suo legame con il mondo del design. La fondazione affonda le sue radici in una tradizione di cultura del bello e allo stesso tempo nella realtà e nelle sfide dell’economia globale contemporanea. Cerca di sostenere uomini e donne che si dedicano all’artigianato d'eccellenza promuovendo un nuovo movimento culturale eretto intorno ai valori essenziali delle loro opere.

YNAP

Curatore

Il gruppo riunisce quattro brand di stores on line - Net-A-Porter, Mr Porter, Yoox e The Outnet – tutti dotati di una tecnologia e piattaforma operativa comune, a disposizione di più di tre milioni di clienti in tutto il mondo. L’azienda, nella sua attuale struttura, è il frutto della fusione avvenuta nel 2015 tra Net-A-Porter, il principale portale di online fashion, e Yoox, azienda attiva nelle vendite online, riferimento per il lifestyle, la moda, il design, l’arte, il cui lancio, avvenuto per entrambe nel 2000, creò una rivoluzione tra i portali dedicati alla moda e al “luxury”.

The Prince’s Foundation

Curatore

La Prince’s Foundation ambisce a realizzare la visione di Sua Altezza Reale il Principe di Galles nel creare comunità in armonia con il passato e capaci di guardare al futuro. L’associazione benefica incoraggia le persone a vivere in maniera sostenibile, anche attraverso l’insegnamento di tecniche antiche. La Prince’s Foundation mette a disposizione una vasta scelta di programmi educativi sia nel Regno Unito che a livello internazionale nell’ambito di materie che includono le arti antiche e le tecniche artigianali tradizionali, l’architettura e il design. La sua Scuola di Arti Tradizionali offre corsi di specializzazione post-laurea, corsi brevi e programmi di formazione relativi alle arti tradizionali, affinché le stesse vengano preservate e tramandate.

Fondazione Cologni dei Mestieri d’Arte

Curatore

La Fondazione Cologni dei Mestieri d’Arte è un’istituzione privata senza fini di lucro, nata a Milano nel 1995 per volontà di Franco Cologni. Le iniziative della Fondazione sono finalizzate a formare nuove generazioni di artigiani. A questo scopo promuove e realizza una serie di iniziative culturali, scientifiche e di programmi educativi, tra cui la pubblicazione di un’importante collana editoriale sull’artigianato, un innovativo programma di tirocini e un premio per riconoscere e celebrare i maestri artigiani.

Sylvain Roca

Designer

Da più di 20 anni crea scenografie per mostre permanenti e temporanee in tutta Europa e in giro per il mondo. Ha collaborato, tra gli altri, con il Musée d’Orsay e il Grand Palais a Parigi, il British Museum a Londra, l’Heritage Museum a Hong Kong, la Bundeskunsthalle a Bonn, il Bouregreg Culture a Rabat, il World Exhibition a Shanghai… Si occupa di ideare eventi e scenografie per diverse agenzie di comunicazione e ha sviluppato studi di product design per i migliori marchi.

Stefano Boeri

Designer

L’architetto e urbanista italiano Stefano Boeri è tra i protagonisti principali nel suo campo. Professore di Urbanistica al Politecnico di Milano, è stato anche visiting professor in diverse università del mondo, tra cui la Harvard Graduate School of Design negli Stati Uniti. Ha inaugurato il suo studio a Milano nel 1999 e successivamente ne ha aperto uno anche a Shanghai. È autore di numerosi libri ed è l’ex direttore delle riviste Domus e Abitare. Nel 2018 è stato nominato Presidente della Triennale di Milano.

Simon Kidston

Curatore

L’inglese Simon Kidston è un esperto mondiale di automobili. Ha cominciato la sua carriera presso il dipartimento di aste di automobili alla Coys a Londra, prima di essere tra i fondatori di Brooks (oggi Bonhams) Europa a Ginevra, città dove per una decina di anni ha organizzato manifestazioni per la vendita di macchine di lusso. Dal 2006 è consulente indipendente per collezionisti di auto a motori di tutto il mondo. È stato invitato a numerosi raduni di automobili storiche tra cui Cartier Style et Luxe Concours d’Elegance a Goodwood, nel Regno Unito, e il Concorso d’Eleganza Villa Este in Italia. Tiene anche una rubrica mensile per la rivista Classic Cars.

Stefano Micelli

Curatore

Un’autorità nel campo delle attività artigianali italiane, Stefano Micelli è Professore di Economia e Gestione delle Imprese all’Università Ca’ Foscari di Venezia. Dal 1999 è stato direttore di TeDIS – un centro di ricerca internazionale dell’Università di Venezia specializzato nell’innovazione delle piccole e medie imprese. Il suo lavoro accademico si è concentrato sull’evoluzione dell’artigianato italiano e il suo potenziale futuro manifatturiero. Nel 2012, ha ricevuto il premio ADI Design Index per Futuro Artigiano, autorevole analisi sulle attività artigianali italiane.

Robert Wilson

Curatore/designer

Nato in Texas, Robert Wilson è considerato tra gli artisti visivi e registi di teatro più importanti al mondo. Le sue opere teatrali incorporano in maniera non convenzionale le più svariate discipline artistiche tra cui la danza, il movimento, le luci, la scultura, la musica e le parole. Le sue produzioni sono acclamate dal pubblico e dalla critica di tutto il mondo, ha vinto numerosi premi tra cui il Leone d’Oro alla Biennale di Venezia, due Premio Ubu Awards, un Olivier Award e si è guadagnato una nomination per il Pulitzer Prize. I suoi disegni, i dipinti e le sculture sono stati esposti a livello internazionale e fanno parte di collezioni private e pubbliche di tutto il mondo.

Judith Clark

Curatrice/designer

Judith Clark è una curatrice e organizzatrice di mostre di moda, Professoressa alla Fashion and Museology University of the Arts London dove co-dirige il Centre for Fashion Curation. Clark ha aperto la prima galleria sperimentale di moda a Londra. Da allora ha curato 40 mostre di abiti. Tra i committenti il Victoria & Albert Museum di Londra, il ModeMuseum di Anversa e Palazzo Pitti a Firenze. Nel 2015 ha curato e progettato l’inaugurazione della mostra presso La Galerie Louis Vuitton di Asnières, mentre nel 2018 ha realizzato la mostra Fashion Inside and Out per l’inaugurazione di Homo Faber. Clark tiene conferenze a livello internazionale su tematiche legate all’esposizione di abiti.

デイヴィッド・カメオ

キュレーター

デイヴィッド・カメオ氏は、そのキャリアを装飾芸術に捧げています。政治学を学んだカメオ氏は、フランス文化省の装飾芸術アドバイザーを務めた後、歴代の文化大臣および当時のリオネル・ジョスパン首相の技術アドバイザーに就任しました。2003年には、フランス政府が所有する世界的に有名な窯元、国立セーヴル製陶所の責任者となり、その後にセーヴル陶磁器美術館を擁するセーヴル陶芸都市に移転し、2012年からはリモージュにある関連美術館に勤務しました。2014年にパリに戻り、その後4年間、パリ装飾美術館(MAD)の館長を務めました。

Michele De Lucchi

Curatore/designer

Michele De Lucchi ha progettato arredamenti e luci per le aziende italiane ed europee più famose, tra cui Artemide, Alias, UniFor, Hermès, Alessi e Olivetti. Il suo lavoro di architetto abbraccia la progettazione di spazi residenziali, industriali, culturali, istituzionali in Italia e nel mondo. Unitamente al suo lavoro, ha portato avanti una personale esplorazione del design e dell’artigianato e nel 1990 ha istituito Produzione Privata, un laboratorio sperimentale attraverso il quale oggetti inaspettati prendono forma quando incontrano la giusta tecnica artigianale. Nel 2000 è stato insignito dell’onorificenza di Ufficiale della Repubblica per il suo lavoro al servizio del design e dell’architettura.

Studio Salaris

Designer

Lo Studio Salaris è stato fondato nel cuore di Milano dalla designer d’interni Alessandra Salaris. Alessandra Salaris ha studiato interior design allo IED Istituto Europeo di Design di Milano e al Politecnico di Milano, intraprendendo poi ulteriori studi a Londra. È specializzata nel progettare allestimenti su misura e spazi d’interni unici caratterizzati dalla passione per l’estetica contemporanea.

Officine Panerai

Curatore/designer

Il primo negozio apre a Firenze nel 1860 diventando col tempo anche un laboratorio e una scuola per orologiai. Per anni l’azienda ha fornito dispositivi per la Marina Italiana e strumenti di alta precisione per i corpi speciali subacquei. I modelli sviluppati all’epoca, tra cui il Luminor e Radiomir sono stati coperti dal segreto militare per anni e solo dopo l’acquisizione da parte del Gruppo Richemont, avvenuta nel 1997, hanno avuto una diffusione nel mercato internazionale. Oggi gli orologi della Officine Panerai vengono progettati in Italia e realizzati nella Manifattura Panerai a Neuchâtel, in Svizzera, dove l’alta orologeria svizzera e il design esclusivo italiano si combinano in un unico luogo di progettazione.

Jean Blanchaert

Curatore

Jean Blanchaert è un gallerista italo-belga, antiquario e artista, che negli ultimi 30 anni ha diretto la galleria di famiglia a Milano, specializzata nell’esposizione del vetro, della ceramica, di smalti e materiali contemporanei. Ha curato numerose mostre e scrive di design per il mensile Art e Dossier e per altre pubblicazioni. È anche un illustratore di talento, calligrafo e scultore del vetro. Ha illustrato libri per bambini e giornali, e ha lavorato a iniziative culturali e progetti teatrali. Il suo lavoro è stato esposto numerose volte in tutta Italia.

フレデリック・ボデ

共同キュレーター

フレデリック・ボデ氏は、2013年からセーヴル陶芸都市(セーヴル国立陶磁器美術館)のキュレーターとして、近代および現代コレクションを担当しています。1999年から2012年まではパリ装飾美術館でキュレーターアシスタントとして勤務し、現代工芸コレクションを担当。専門は近代および現代の陶磁とジュエリーでした。2004年から、リモージュのベルナルド財団にて定期的な展示プロジェクトを監修。ヨーロッパの芸術学校での講義や、批評およびカタログへの寄稿のほか、国際ビエンナーレの審査員団にも頻繁に参加しています。

セバスティアン・ヘルクナー

キュレーター/デザイナー

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、伝統的な職人技に捧げる愛情と、色彩への情熱、様々な文化に向けた好奇心、そして新しいテクノロジーに対する関心を持ち合わせています。これまでに、クラシコン、ローゼンタール、エイムス、カッペリーニなど、世界屈指の一流メーカーのために家具をデザインしてきたほか、建築プロジェクトや美術館、および展覧会のデザインも手がけています。ヘルクナー氏の作品は多数の賞を受賞し、2019年のメゾン・エ・オブジェではデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

深澤直人

キュレーター/デザイナー

深澤直人氏は、精密電子機器から家具、そしてインテリアスペースまで、極めて多様なデザイン分野にわたり、世界各国の一流ブランドと仕事をしています。その作品に共通する特徴は、フォルムの美しさと静けさが持つ力の重視、そしてデザイン哲学です。この哲学に基づき、物質に備わる本質を表現する氏の才能は、国際的に高い評価を得ています。深澤氏は日本民藝館のキュレーターであり、多摩美術大学の教授でもあります。また、ロエベ クラフトプライズなど、複数の賞の選考委員も務めています。2007年には、英国王室芸術協会により、名誉あるロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリーの称号を授与されました。

内田篤呉

共同キュレーター

内田篤呉氏は、2007年に慶應義塾大学より美学博士号を取得。それ以来、日本および海外で幅広く講義を行なっています。文化に関する専門知識を評価され、文部科学省文化審議会に名を連ねる内田氏は、日本における無形文化財遺産委員も務めています。伝統工芸に関する政府の小委員会に所属しているほか、漆工芸の専門家として漆工史学会の副会長にも就任し、この分野に関する書籍も執筆しています。

川内倫子

写真家

受賞歴を誇る川内倫子氏は、東京を拠点とする写真家であり、『Illuminance(イルミナンス)』を含む多くの写真集を出版しています。同書は、5社の出版社により、2011年に世界各国で同時に発売されました。川内氏の作品は、日本および諸外国のグループ展および個展で展示されてきました。その会場は、パリのカルティエ財団現代美術館、ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーを始め、スウェーデン、ブラジル、スペイン、カナダ、米国など多岐にわたります。氏はまた、日本で様々な賞を受賞しており、2009年には米国の国際写真センターから、インフィニティ賞芸術部門を授与されました。

ミケランジェロ財団

キュレーター

創造性と職人技を支援するミケランジェロ財団は、スイスのジュネーヴに拠点を置く国際的な非営利団体であり、優れた職人技の奨励および保存、そしてデザイン界との結びつきの強化に取り組んでいます。さらに同財団は、伝統的な文化と卓越性に根ざし、今日の世界経済における現実と課題を見据えながら、自らの創作活動に不可欠な価値観を基軸とし、高度な職人技の追求、そして新たな文化的ムーブメントの促進に打ち込む人々に支援を提供しています。

YNAP

キュレーター 1

ユークス・ネッタポルテ・グループは、1つのテクノロジーとオペレーションプラットフォームを活用して4つのオンラインストア(ネッタポルテ、ミスターポルテ、ユークス、ジ アウトネット)を展開し、世界各国の300万人以上の顧客にサービスを提供しています。大手オンライン・ファッション・ポータルのネッタポルテと、ファッション、デザイン、アートを取り扱うライフスタイル ・オンラインストアのユークスが2015年に合併し、現在のような形のグループが誕生しました。どちらも、2000年の発足以来、ラグジュアリー製品のオンライン販売市場で大きな成功を収めた企業です。

英国のプリンス財団

キュレーター 2

プリンス財団は、過去への敬意と未来の構築によって調和の取れた地域社会を創造するという、ウェールズ公の展望の実現を目指しています。同基金は、持続可能な方法で生活する人々に支援を提供しており、伝統的な技術の指導もその一環です。また、伝統的な芸術や、古くから伝わる工芸技法、建築、デザインなどを主題とする示唆に富んだ教育プログラムを、英国および諸外国で幅広く展開しています。同基金が運営するスクール・オブ・トラディショナル・アーツは、伝統芸術に関連する大学院学位、短期コース、福祉プログラムを提供し、これらの技能の発展と持続に貢献しています。

コローニ伝統工芸財団

キュレーター

コローニ伝統工芸財団は、1995年にフランコ・コローニ氏によってミラノに設立された民間非営利組織です。同財団の主な活動は、若い世代を対象とし、次世代の職人を育成する研修を行なうことです。文化、科学、教育に関する様々なプログラムの支援および提供に取り組んでおり、クラフツマンシップ、革新的な研修制度、優れた職人を評価して称賛するための称号に関する重要な一連の出版物を開発することもその活動の一部です。

シルヴァイン・ロカ

デザイナー

20年以上もの間フランス各所や世界中で、企画展・常設展を問わず展示デザインを担当しており、パリのオルセー美術館やグラン・パレ、ロンドンの大英博物館、香港文化博物館、ボンのブンデスクンストハレ、ラバトのブーレグレグ・カルチャー、上海国際博覧会などはその一部です。広告代理店のイベントや舞台美術を手掛けるほか、有名ブランドの商品デザインにも活動領域を広げています。

ステファノ・ボエリ 建築家

デザイナー

建築家および都市計画専門家であるイタリア人のステファノ・ボエリ氏は、この分野における世界的なリーダーの一人です。ミラノ工科大学で教授として都市計画を教えるほか、米国ハーバード大学デザイン大学院など、世界各国の大学で客員教授を務めてきました。1999年にミラノにスタジオを創立し、後に上海にも2つ目のスタジオをオープンしました。多数の書籍を執筆しているほか、雑誌『ドムス』および『アビターレ』の編集長を歴任。2018年には、ミラノ・トリエンナーレの委員長に任命されました。

サイモン・キッドストン

キュレーター

スイスのジュネーヴに拠点を置くサイモン・キッドストン氏は、世界的に名高い自動車専門家です。キャリアのスタート時にはロンドンのコイズで自動車オークション部門に所属し、次にジュネーヴでブルックス(現ボナムズ)を共同設立。その後の10年間は、高級自動車販売イベントの演出を手掛けました。2006年には、世界各国の自動車コレクターを対象とする、独立コンサルタント事業を開設。英国グッドウッドのカルティエ・スティル・エ・リュクス・コンクール・デレガンスや、イタリアのコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステなど、歴史的な自動車を展示する数々のヴィンテージイベントに関与しています。また、『クラシック カーズ』誌にもコラムを毎月連載しています。

ステファノ・ミチェリ

キュレーター

イタリアにおける伝統工芸の権威であるステファノ・ミチェリ氏は、ヴェネツィア大学ビジネス経済・経営学部の教授です。1999年から、ヴェネツィア国際大学の研究機関であるTeDISの所長に就任しています。同機関は、小・中規模の工業会社における革新を主に研究しています。ミチェリ氏の学術的な主題は、イタリアの伝統工芸の発展と、その将来的な製造の可能性です。2012年、イタリアの伝統工芸を専門的に分析した著書『フトゥロ アルティジャーノ(Futuro Artigiano)』が評価され、ADI デザインインデックス賞を受賞しました。

ロバート・ウィルソン

キュレーター兼デザイナー

テキサス出身のロバート・ウィルソン氏は、世界一流の舞台監督の一人であり、ビジュアルアーティストでもあります。ダンス、動き、照明、彫刻、音楽、テキストなど、多彩な芸術手法を取り入れた、常識の枠を打ち破る舞台作品を手掛けています。その作品は世界中の観客および批評家から高く評価され、ヴェネツィア・ビエンナーレの金獅子賞、2度のプレミオ・ウブ賞、オリヴィエ賞など多数の受賞歴を誇り、ピューリッツァー賞にもノミネートされています。ウィルソン氏のスケッチ、絵画、彫刻は世界各国で展示され、公私を問わず世界中のコレクターによって収集されています。

ジュディス・クラーク

キュレーター兼デザイナー

ジュディス・クラーク氏は、キュレーターおよびファッション・エキシビション企画者として活躍しながら、現在はロンドン芸術大学の教授としてファッションおよび博物館学を担当。この大学では、センター・フォー・ファッション・キュレーションの共同ディレクターを務めています。クラーク氏は、ロンドンに初の実験的なファッション・ギャラリーをオープンし、それ以来、ドレスに関する40の展覧会を監修しました。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館、アントワープのモード博物館、フィレンツェのピッティ宮殿も、クラーク氏に監修を依頼した施設に含まれています。2015年、アニエールにあるラ・ギャルリー ルイ・ヴィトンの初の展覧会の監修および設計を担当。2018年には、第1回ホモ・ファーベルのために、「ファッション インサイド&アウト展」を創作しました。クラーク氏は、ドレス展示に関する様々なテーマについて、国際的に講義を行なっています。

ミケーレ・デ・ルッキ

キュレーター兼デザイナー

ミケーレ・デ・ルッキ氏は、アルテミデ、アリアス、ユニフォー、エルメス、アレッシ、オリヴェッティなど、イタリアおよびヨーロッパの有名企業のために家具と照明をデザインしています。デ・ルッキ氏の建築作品の分野は、住宅、産業施設、文化施設、企業空間など多岐にわたり、イタリアおよび世界各国で採用されています。プロフェッショナルとしての作品に加え、デザインおよび職人技について、常に個人的な探求にも取り組んできました。1990年に、実験的な研究所であるプロドゥツィオーネ・プリヴァータを設立。デ・ルッキ氏はこの施設にて、工芸技術を使って想像力に富む作品を創作しています。2000年には、デザインおよび建築分野での貢献を評価され、イタリア共和国功労勲章ウッフィチャーレを叙勲しました。

スタジオ・サラリス

デザイナー

プロのインテリアデザイナーであるアレッサンドラ・サラリス氏が創設したスタジオ・サラリスは、ミラノの歴史ある中心地に位置しています。サラリス氏は、ミラノのヨーロッパ・デザイン学院およびミラノ工科大学でインテリアデザインを学び、その後ロンドンでさらに研究を続けました。独自の現代的な美的センスを活かし、カスタムデザインのセットおよびユニークなインテリア空間の設計を専門としています。

オフィチーネ・パネライ

キュレーター兼デザイナー

1860年、時計製造の工房、店舗、学校としてフィレンツェに創設されたオフィチーネ パネライは、イタリア海軍、特に同軍潜水特殊部隊の要請を受け、数十年にわたり精密機器を納品していました。当時パネライが開発した、ルミノールおよびラジオミールを含む設計は、長年にわたって軍事機密法の対象でした。そのため、ブランドが1997年にリシュモングループによって買収された後、初めて国際市場に向けて発売されることとなりました。現在、オフィチーネ・パネライはイタリア国内でタイムピースをデザインし、スイスのヌーシャテルにある自社施設で制作を行なっています。その製品には、イタリアらしい優雅なデザインと、スイスが誇る時計製造技術が融合しています。

ジャン・ブランシャール

キュレーター

ベルギーとイタリアの血を引くジャン・ブランシャール氏は、画商、アンティーク収集家、アーティストとして活躍しています。この30年間は、ミラノにて、ガラス、陶磁、エナメル、先進素材を用いた作品を専門に扱う家族所有のギャラリーを経営。また、多数の展覧会の監修を手掛けるほか、月刊誌『アルテ ドシエル』およびその他の出版物にデザインに関する記事を寄稿し、有能なイラストレーター、カリグラファー、ガラス彫刻家としても天賦の才を発揮しています。氏のイラストは児童書籍、新聞、文化活動、演劇プロジェクトに採用され、ミラノでは数回にわたり展覧会でも披露されています。

Fondazione Giorgio Cini



ジョルジョ・チーニ財団は、1951年にヴィットリオ・チーニ伯爵により、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島をヴェネツィアおよび地域の生活に再統合するための国際的な文化センターとなるべく創設されました。現在は重要な人文研究機関として、周囲地域における教育、社会、文化、芸術的施設の設立および開発を支援しています。同財団は調査研究の中心的な機関として、現代社会に革新的なツールを装備し、かけがえのない文化的遺産、知識、スキルを伝えることを目指しています。

Fondazione Giorgio Cini



La Fondazione Giorgio Cini è un’istituzione culturale senza scopo di lucro con sede a Venezia. Fu creata da Vittorio Cini nel 1951 per restaurare l’isola di San Giorgio Maggiore allo scopo di reinserirla nella vita di Venezia e di farne un centro internazionale di attività culturali. La Fondazione Giorgio Cini è oggi un importante centro per gli studi umanistici e promuove la creazione e lo sviluppo di istituzioni di formazione, culturali, sociali e artistiche sul territorio.

Fondazione Giorgio Cini



ジョルジョ・チーニ財団は、1951年にヴィットリオ・チーニ伯爵により、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島をヴェネツィアおよび地域の生活に再統合するための国際的な文化センターとなるべく創設されました。現在は重要な人文研究機関として、周囲地域における教育、社会、文化、芸術的施設の設立および開発を支援しています。同財団は調査研究の中心的な機関として、現代社会に革新的なツールを装備し、かけがえのない文化的遺産、知識、スキルを伝えることを目指しています。

陶磁の技巧

17世紀に建てられた図書館、ビブリオテカ・ デル ・ロンゲーナを美しい背景とし、ヨーロッパと日本各地の陶磁技巧を称えます。この展覧会では、青木克世氏(日本)、タムシン・ヴァン・エッセン氏(英国)、ルース・ギュルヴィッチ氏(フランス)など独立した陶磁芸術家による作品のほか、磁器メーカーのマイセン、セーヴル、ニンフェンブルク、ベルナルド、ヴィスタ アレグレ、李荘窯といった窯元からの作品が展示されます。これらの作品を一堂に会し、デザイナーと職人による共同作業の工程や、日本とヨーロッパの陶磁家が創作に取り組む異なる様々な方法を明らかにすると同時に、その技術、ノウハウ、芸術的な実験などを紹介します。

工芸作品のパターン

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、優れた技術を持つ職人がインテリア業界におよぼす重要な影響について研究しています。ヘルクナー氏はサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂の幾何学模様のテラスを題材とし、日本とヨーロッパの職人たちに作品制作を依頼しました。これらの職人たちが、レースのような八角形を描くこの模様を解釈し、サラ バルバンティーニの壁に展示されるグラフィックアート作品を制作します。大理石、ガラス、モザイク、スタッコ、寄木細工、テキスタイルといった素材を問わず、見事に仕上げられたこれらの作品は、熟達の名匠たちがその技巧によっていかにデザイナーの想像力を具現化し、息を呑むようなインテリア装飾作品を生み出すかを伝えます。そこには、時代を超えて受け継がれる数々のテクニックが駆使されています。

ディーヴァの衣装

この展示は、ジョルジョ・チーニ財団を創立したヴィットリオ・チーニ伯爵の妻であった、イタリア人女優のリディア・ボレッリに捧げられたものです。貴重なアーカイブイメージ、ビデオ、演劇・オペラ研究所の資料、世界的に有名な一流テーラーのステファノ・ニコラオ氏による衣装が、ディーヴァのオーラを生み出す職人技を明らかにします。ヴェネツィアの中心部に拠点を置く一流テーラーのステファノ・ニコラオ氏は、1980年から、世界各国の演劇、オペラ、バレエ、映画、テレビ番組のために、時代を再現した衣装を制作しています。

12石庭

日本が誇る12名の人間国宝が手仕事で仕上げた作品を、間近で鑑賞できる展示です。伝統的な技術を極めたこれらの職人たちは、日本の文化遺産の一部として尊敬を集めています。着物、漆塗りのハープ、竹製の花籠など、これらの精巧な作品は日本の美術館館長である内田篤呉氏が選定したもので、壮麗なチェナコロ パラディーノに置かれた12個の大理石の上に、シンプルに、かつ敬意をこめて展示されます。これらの石は、伝統的な日本庭園から着想を得て、深澤直人氏がデザインを手掛けました。時に想像の枠を超えながら、常に極上の完成度を誇る作品群を創作した名匠たちの創作工程を示す短編映像も上映されます。

驚きを生み出すアトリエ

日本の人間国宝12人の工房における意外な光景を捉え、観衆に披露する印象的な写真展です。これらの職人たちの作品は、エキシビション『12の石庭』で展示されます。日本人写真家の川内倫子氏による芸術的かつ知的なレンズが、これらの卓越した名匠たちが扱う素材、そして彼らの技術、手さばき、才知を映し出します。漆塗り、竹細工、着物制作などの分野を問わず、これらの匠たちは日本が誇る無形文化遺産の重要な一面を支え、伝える存在として尊敬を集めています。

匠の技巧

チェナコロの荘厳な室内において、ヨーロッパおよび日本の才能ある名匠が、それぞれの技術、技巧、世代を超えて受け継がれるテクニックを観衆の目の前で実演しながら、今という時代を超えて存続する永遠の美を生み出します。

現代の工匠プロジェクト

現代の職人技を支える人々の姿をご覧ください。才能ある若き職人およびデザイナーが創作した衣服のカプセルコレクションを紹介します。このコレクションは、高級ファッションを販売する大手オンラインリテーラーのユークス・ネッタポルテと、英国の慈善団体プリンス財団が運営する「モダン・アルティザン」プロジェクトの一環です。同プロジェクトでは、イタリアでデザインを学ぶ若者と英国の優秀な職人を集めて創造的な文化交流を行ないます。その目的は、共同作業を通して、デジタルデザインおよび工芸織物に必要な革新的・技術的な技能を発展させ、高級品業界における持続可能な生産活動の中で共存させることです。

イタリアと日本:素晴らしい繋がり

ヴェネツィアは常に、イタリアと日本の文化交流を豊かに育む土壌であり続けています。この展示はこうした絆に敬意を表して、様々な実演、ワークショップ、芸術作品を通し、イタリアが誇る最高の職人技と、インスピレーションに満ちた日本の伝統との関係性を深く掘り下げます。伝統的な茶道にまつわる遺産について詳しく学びながら、1912年からこの貴重な芸術を支えてきた小原流ヴェネツィア支部による実演を鑑賞し、600年の歴史を持つ日本のフラワーアレンジメントである生け花をお楽しみいただけます。日本文化から着想を得て、イタリア人の優秀な職人たちが手仕事で仕上げた様々な作品も展示されます。

傑出した才能 - レッドリスト

現代ヨーロッパにおける、12人の優れた職人によるワークショップにぜひご参加ください。これらの職人たちは、かつては極めて一般的であったものの、今では絶滅の危機にある伝統的な職人技を支えています。このワークショップでは、アコーディオンや馬具の制作、また銀細工などの技巧を紹介します。これらのテクニックはすべて、ミケランジェロ財団が新たに考案した「ヨーロッパ レッドリスト」に掲載されているものです。このリストは、英国において失われつつある工芸に焦点を当て、英国伝統工芸協会が作成した「絶滅の恐れのある伝統工芸レッドリスト(Red List of Endangered Crafts)」から着想を得ました。このために特別に制作された映像が、ユニークな才能を持つこれらの職人たちの姿を明らかにし、彼らがこうした貴重な工芸技術を未来に引き継ぐために尽力する様子を伝えます。

咲き誇る美

ヴェネツィアン・グラスの一流メーカーであるヴェニーニが、世界各国の革新的なフラワーアーティストとクリエイティブなコラボレーションを行ない、ガラス製花瓶のコレクションを制作します。選り抜きの最も名高いフワラーデザイナーたちが、これらの見事な花瓶に生けるための特製ブーケもデザインし、観衆を花々に満ちた庭園へといざないます。”咲き誇る花"というアイデアは、それ自体が創造性とノウハウを活かすためのコンセプトであり、各自がそれぞれに最も美しい形とアイデンティティを見出すための手段にほかなりません。シルヴァイン・ロカ氏によるこのプロジェクトでは、幻想的な花庭園の美しさがひときわ強く輝きます。

ヨーロッパの未来

職人技の未来は、献身的な姿勢をもって、自らの技術を才能ある若者に伝承する人々の手にかかっています。驚異の部屋(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ/cabinet of curiosities)とは、ヨーロッパ全域から集めた目を見張るような品々を揃えた展示です。これらの作品を制作した熟達の職人たちは、ヨーロッパにおける最高の職人技を体現するだけでなく、研修制度やトレーニングを通し、自らのノウハウを次世代に引き継ぐことに熱意を注いでいます。会場では、ヨーロッパの人間国宝と言うべき職人たちがその場で技術を披露します。これらの優れた職人たちが、極めて見事な工芸品を制作する方法を直接観察できるまたとない機会です。

圧巻の機械技術

この興味深い展示では、高い技術を持つヨーロッパの職人たちが、自動車業界のためにいかにそのスキルを活用しているかを紹介します。12シリンダーエンジンの組み立てや手作業によるボディ塗装、また運転座席の手縫いやインテリアのカスタマイズなど、あらゆる段階において、職人たちの手はいつの時代も高級自動車製造に欠かせない存在です。ここでは、イタリアの自動車整備工場クレモニーニに所属する熟達の整備工が、1960年代にジャンニ・アニェッリ氏が所有していた特注の3シート仕様フェラーリなどの見事なヴィンテージカーに新しい命を吹き込む様子をご覧いただけます。また、ユニークなプロジェクトで共同作業を行なうために集められた、若い世代の職人、デザイナー、エンジニアたちにもスポットライトが当たります。

静謐と暗闇に包まれて

米国を代表する舞台監督であり、ビジュアルアーティストでもあるロバート・ウィルソン氏が、自身の舞台作品に影響を与えた日本からのインスピレーションに光を当てます。そのような作品としては、プッチーニの「マダム・バタフライ」が特に有名です。この刺激的な展示では、ウィルソン氏が、1960年代に使われていたガンディーニの古いプールをドラマティックな演劇ステージへと変貌させ、観衆をその天才的な演出へと引き込みます。監督独自の手法を反映した照明、音声、衣装、アートワーク、ビデオ、小道具、大道具は、一流の職人たちが古くから伝わる技術を駆使して共同で造り上げたものです。この展覧会では、日本人舞踏家の花柳寿々紫氏のビデオポートレートなど、様々なメディアを活用した展示が披露されます。

詳細:装飾品の系譜

多彩な趣向を凝らし、工芸に備わる改革の力を明らかにするこの展示では、高級時計、靴、着物、ジュエリー、フレグランスなど、様々な分野で創作活動に専念する16のラグジュアリーメゾンの職人技を紹介します。アントネロ・ダ・メッシーナによる名画『書斎の聖ヒエロニムス』から着想を得て、スタジオを模した様々なスペースで、優れた職人が作業に打ち込む様子をご覧ください。美しく制作された壁面パネルとタイル張りの床には、それぞれの工芸とその道具が反映されています。また、中央の展示スペースでは、日本がヨーロッパの職人たちに及ぼした影響を明らかにします。さらに、シティ&ギルズ・オブ・ロンドン・アートスクールの学生たちが、展示制作に使われる職人技を実演します。

マグナ カルタ

日本の紙細工からインスピレーションを得たこの展示は、製紙、書籍修復、製本、カリグラフィー、壁紙装飾を含む、多彩な紙細工にオマージュを捧げるものです。会場では、優れた職人たちがその才能を駆使し、これらの工芸に使われるスキルと芸術性をその場で披露します。会場に設置された「インクバー」では、モンブランが精巧に仕上げたゴールド製のペン先の書き心地を試すことができます。高い技術を誇る専門家が制作した紙工芸作品や、手仕事で装飾を施したイタリア製の壁紙のほか、イタリア人写真家のスザンナ・ポッツォーリ氏が、ベルリンのガンゴルフ・ウルブリヒト製紙工房の製造工程を撮影した写真も展示されます。

ドッピア フィルマ

ドッピア フィルマは、ヨーロッパのデザイナーとイタリアの名匠を結び付け、創造的かつ文化的な交流を実施し、ユニークで現代的な作品を生み出すことを目的として毎年実施されているプロジェクトです。これは、その2020年度の開催を記念する展覧会です。今年は、特別ゲストとして伝説のデザイナーであるウーゴ・ラ・ピエトラ氏が参加。屋外生活というテーマからインスピレーションを得た13のクリエイティブなパートナーシップを実施し、本格的な特別オブジェと小規模なシリーズを集めたコレクションを創作します。これらの作品は、ミラノサローネ国際家具見本市で公開される予定です。このプロジェクトの中核として、庭園での屋外展示にて、創造性と職人技を巡る有意義な対話も実施されます。

アイリーン

ようこそアイリーン号へ。イタリアの名工たちが専門技術を駆使して、1936年に建造された伝説のヨットを修復しました。ヴェネツィアの潟にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に停泊するこの美しいバミューダケッチは、見る者すべてを魅了するでしょう。「アイリーン」という名前は、ゲール語で「小さな島」を意味します。ぜひデッキに足を踏み入れ、その豊かな歴史に触れてみませんか。1936年にスコットランドの伝説的な造船業者によって建造されたという誕生の由来、チャーター船としてのカリブ海での処女航海、破損による荒廃、そしてそこから愛情を込めて修復され、以前の輝きを取り戻すまでの経緯など、この船について詳しく学んでいただけます。アイリーン号の美しいオリジナルデザインや使われている上質な素材を鑑賞しながら、この船に再び命を吹き込んだイタリアの名工たちの見事な職人技にもご注目ください。

どこ 来場のご案内

ジョルジョ・チーニ財団はヴェネツィアの中心部、ラグーンをはさんでサン・マルコ広場とドゥカーレ宮殿の対岸に位置するサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にあります。16世紀に遡り、建築的および芸術的重要性を備えた歴史的名所を訪れる貴重な機会です。

どのように How to get to the event
Public transportation 公共交通

「マルコ・ポーロ空港」から「サン・マルコ」まで:アリラグーナ(Alilaguna)社の水上バスのブルーラインまたはレッドライン。 「サン・マルコ-サン・ザッカリア"B"」から「サン・ジョルジョ」まで:水上バスのヴァポレット(VAPORETTO)2番線。 「サンタ・ルチア駅」から「サン・ジョルジョ」まで:水上バスのヴァポレット2番線。

Free shuttle 無料シャトル

「サン・マルコ-サン・ザッカリア」と「サン・ジョルジョ」を結ぶ無料ヴァポレットシャトルが20分毎に運行されます。「サン・マルコ-サン・ザッカリア」発の始発は午前9:30。「サン・ジョルジョ」発の最終は午後6:30。

Free access 入場

展示会を見るには入場券が必要です。2020年3月からオンラインでご登録いただけます。会場で購入できる入場券には限りがあります。

入場券の販売

ホモ・ファーベルの入場券はオンラインで2020年3月から販売されます。詳しい入場券情報については下記をご覧ください。 団体予約も受け付けておりますので、団体予約のお申し込みは直接お電話でお問い合わせください。 予約用回線は2020年3月に開設されます。

 
こうかい 基本料金 インフォメーションヴェネツィア市民を除く25歳から65歳全てのご来場者 割引料金 インフォメーションシニア(65歳以上)
ヴェネツィア市民

イタリア協会:
FAI,
ツーリングクラブ,
ICOM,
パートナーHFFringeのチケットをお持ちのお客様,

TrenitaliaのCartaFRECCIAカードをお持ちのお客様
最安料金 インフォメーション18歳 - 25歳 無料 インフォメーション18歳以下

障がい者+介護者

プレス関係者
1日入場券
オンラインでのご購入 10 € 5 € 2 € -
窓口でのご購入 12 € 6 € 2 € -
2日間入場券
オンラインでのご購入 18 € 9 € 4 € -
窓口でのご購入 20 € 10 € 4 € -
ヤングアンバサダー ヤングアンバサダー プログラムには、日本語を話す数名のヤングアンバサダーによる文化的仲介を取り入れています。こうしたアンバサダーは、展示会場で来場者にガイドツアーを提供します。
オーガナイザー ミケランジェロ財団

ジュネーヴに拠点を置く非営利団体で、優れた職人技を保存し、デザイン界との結びつきを強化することを目指しています。創造性と職人技を支援するミケランジェロ財団は、スイスのジュネーヴに拠点を置く国際的な非営利団体であり、優れた職人技の奨励および保存、そしてデザイン界との結びつきの強化に取り組んでいます。さらに同財団は、伝統的な文化と卓越性に根ざし、今日の世界経済における現実と課題を見据えながら、自らの創作活動に不可欠な価値観を基軸とし、高度な職人技の追求、そして新たな文化的ムーブメントの促進に打ち込む人々に支援を提供しています。 財団は、職人の技が何世紀にもわたって経済的および文化的構造の中で重要であるため、その活動の出発点としてヨーロッパに焦点を当てています。

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パートナー 国際交流基金

ミケランジェロ財団はホモ・ファーベル 2020の開催にあたり、国際交流基金の協力を得ています。1972年に東京で設立された国際交流基金は、世界中で国際的な文化交流プログラムを展開しています。同基金の目的は、文化芸術交流、日本語教育、日本研究・知的交流の各カテゴリーにおけるプログラムや活動を通して、日本文化を世界に紹介することです。同基金は国際的なネットワークを有し、24カ国に25の海外拠点があります。文化プログラムの一環として、同基金は助成金、研究奨学金、研修機会の形で応募者の支援を効果的に行っています。

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